yaneSDK.NETきたー

yaneSDK.NETがいよいよリリース(id:yaneurao:20060308)。ついに3Dも使えたりマルチプラットフォーム対応でもう(・∀・)wktkしまくり。
で、さっそくどんなのか見てみようとした。3rdまでC++だったが、.NETはC#で書かれているのでC#も身につけないとなー、とか思いつつVS7.1で開こうとすると開けない。・・・う〜ん?そうか、yaneSDK.NETはC#2.0で書かれてて、VS7.1はC#1.1だかそのへんまでしか対応してないんだっけ。ていうかC#1.1、テンプレートが使えないとかきつすぎだろ・・・。
で、Visual C# 2005 Express Edition を落としてきまして、無事読み込めました。
まあC#C++とあまり変わってないので簡単に読めました。ポインタがないってのはやっぱかなり衝撃だなあ。Java使ったときも思ったけど。ガーベジコレクションが搭載されてるから速度的にはC/C++に少し劣るのかな?でもどうせ俺のコーディングがボトルネックになりそうだから問題ないけど・・・。
yaneSDK.NETの中身自体はほぼ3rdの継承って感じで、いくつかの機能が取捨選択されている。描画は3D対応に向けて、完全なソフトウェア演算から3Dアクセラレータを使うようになった模様。描画システムはSDL/OpenGLが主体かな。のちのちDirectXにも対応するようだけど。SDL/OpenGLは最近ちょこちょこと勉強してたからこの機会に身に付けてしまおう。なぜかDirectXをさけたがる俺。あとタスクシステムが標準で搭載されてる。このスタイルが使いやすいかどうかは使い手次第だけど。
それで肝心のyaneSDK.NETの使い方だが、ちょっとまだよくわからん。
3rdのときはずっと静的リンクで使ってたので(というかDLLでの使い方がいまだによくわからん)、ヘッダをincludeしてライブラリファイルをプロジェクトに追加すればよかったけど。C#ではどうなんだ?プロパティを見たところそもそも出力が「クラスライブラリ」で、スタティックとダイナミックの区別がないし。とりあえずビルドすると、DLLができた。これを使うのか?つかうとなるとやっぱりDLLImportする必要があるみたいだな。DLLの使い方よくわからんのやて。
で、いろいろいじってるうちに、ソリューションエクスプローラの参照設定にyaneSDKプロジェクトを追加すればとりあえずビルド・デバッグできることはわかった。しかしSDLの初期化に失敗しているらしく、まだウィンドウを出すところまで到達していない・・・。
(追記:できた。プロジェクトファイルのところにパス通ってないのこれ?出力ファイルのところにDLL置いたら動いたよ)
しかしC#ってなんか面白いなあいろいろと。テスト終わったし、これからが本当の勉強開始だぜ(・∀・)