知己

2回目ですが早速ゲームプログラミングの話に入ります。(丁寧語終わり

まずは自分の現状把握からしてみよう。

理系大学生で親は別居中…とかはどうでもよくて、
一番の問題はプログラミングの知識。

Cは一応文法はわかる。でもC++ばっかりやってるし、
実践がないからレベルは低いだろう。

C++も文法はそこそこわかるし使える。テンプレートが微妙。(使えるが作れない)
最近STLを勉強中。あと関数ポインタがよくわからん。ん?これってC?

とにかく、クラスとかポリモルフィズム多態性)とかは結構わかってるつもり。
裏を返すとなんでもオブジェクト指向に頼ってるね今は。
まあそういう程度。


で、今自分は実際に簡単なゲームを作りながら勉強している。
開発言語はVisualC++.NET。もちあの学生向け超安いやつ。

んでここが微妙に重要で、C++Windowsはそのままじゃ親和性が低いので、
二つを結びつけるためのプログラムセット、いわゆるライブラリがいる。
具体的には、ウィンドウを作ったり、キー入力やDirectXでの画面描画など、
自前でやるには少々大変な部分をやってくれるのがライブラリだ。

これとして自分はやねうらお師のyaneuraoGameSDK3rdを使っている。
やねうらお師はかのBM98の作者として有名だが、実際すごい人。尊敬。

さて、yaneSDKは結構強力なライブラリだ。他に有名なのとして、ELやLunaなんかもあるが
yaneSDKはかなり細かいところまで手が届く設計になっている気がする。
逆に言えば、少々難解で使い方がわからないクラスがいくつかあるとも。

とりあえずyaneSDKなら(3Dは無理そうだが)やろうと思えば結構レベルの高い
ゲーム製作ができると思うので、これからはこの話題が主になるかと。

少々話が長くなったので、この辺で。
次回からソースも交えつついろいろやってみよう。