ゲーム発掘レビュー第2弾「レイトン教授と最後の時間旅行」
どんどんゲームやって面白いのを見つけよう企画。
ストーリーとかに関してはあまり書くつもりは無いが、ネタバレがあるかもしれないので注意。
レイトン教授シリーズは初プレイなのでそのあたりご了承いただきたい。
基本情報
タイトル | レイトン教授と最後の時間旅行 |
ハード | DS |
メーカー | レベルファイブ |
ジャンル | ナゾトキ・ファンタジーアドベンチャー |
よかった点
- 操作しやすい
メニューや移動面でのストレスがなく直感的でなじみやすかった。
- ナゾのクオリティが高い
時々納得いかないものもまじってるのだが、総じて面白くできている。
悪かった点
- ナゾの目新しさがない
いずれもクイズ番組でよく見るような使い古されたタイプの問題で、ゲームとして「おっ、これは新しい」と感じるものがなかった。
- ヒントがうまくない
一つ目のヒントは大概なんのヒントにもならないので、それに対してひらめきコイン1枚消費するのは精神衛生上よろしくない。
- 遊び方のバリエーションがない
ゲームの性質上しょうがないのだが、やり込める要素がなく基本的に一本道なので特殊なプレイスタイルができない(初見ノーヒントクリアかTAくらいか)。答えを覚えてしまうので1回クリアしたらそれっきりだろう。
萌えランキング
- 「おもちゃのくるま」のBGM
- 隠されたナゾにタッチするエフェクト
- アロマさん
総評
移動の時間つぶしに軽い小説を1冊読み切るくらいの感覚でやる作品。
総じてクオリティは高いので、繰り返し遊べる作品でないといやだということがなければやってみて損はない。