SFCシレン・トルネコクリア\(^o^)/

今更もっと不思議を制覇しました。シレンなんて発売日に買ったから、もう10年ですか?
食神のほこらで詰まったままずっと放置していたのを掘り出してやってみたのですが、さすがにこの年にもなるとだいぶゲームに対する見方というか、心構えも変わってくるものですね。しっかり稼ぎとかやったり、使えるアイテムとそうでないものの見極めもできて、何よりピンチになってもテンパらない。というかピンチになる一歩手前でそれが予測できる。昔は深く考えてるつもりでも馬鹿なことやってピンチになってテンパって死ぬっていう流ればかりでした。ああ成長した。遅いよ。

食神まとめ。

うたうポリゴン狩りに気づかなかったけど、普通におにぎり稼ぎ、矢稼ぎして、ピンチには鬼面武者の肉を食べて冷静に対応。昔はナイフゲータの肉とか後生大事に持ってたりしたけど、これはいらないものだったんあなあ。終盤は階層の数だけちびタンクの肉を集めて、1階1個食ってラクラクすすむ。銀の矢が無限に撃てるから通路で敵に鉢合わせすることもないし、遭遇しても倍速でずっと俺のターンできる。モンハウも外から殲滅できるし、何より死神を寄せつけず倒せるのがグッド。と調子に乗って撃ちまくってたらナオキに当たって倒してしまった。まさか一撃も耐えられないとは・・・。まあ次の階の最初の部屋でピンピンしてたのでめでたし。

フェイまとめ。

初プレイだったので無限増殖を試したけど、これは反則だ。武器も盾も一瞬で+99に。ジェノサイドも白紙も出なかったので終盤はアーク様の炎とイッテツの砲撃にあぶられ続けてビキビキきたが、増やしまくった背中の壺や復活の草で強行突破。おいしいです。


とりあえず地球の裏側に到達したので、個人的にシレンシリーズ最難と感じていたトルネコにも再挑戦。
これもアイテムの目利きがちゃんとできると全然難しさが違う。昔は草・杖・巻物をだいぶないがしろにしてたなあ。まどわし草やかなしばりの巻物は本当に強い。アイテムが充実してればドラゴン装備は必要ないんだよなあ。無意味にこだわってた。

もっと不思議まとめ。

矢稼ぎはできなかったけど、中盤までは安定して進む。皮の盾を使ってターンを節約しながら地道に経験値稼ぎ。トルネコはタイムオーバー=ゲームオーバーじゃないからいいけど、地震の起こる間隔が突風に比べてすごい短くてびっくりした。
そして16階くらいでとうぞくの指輪*1を入手。これでかなりラクになる。不要な戦闘を避けて進み、無事30階に到着。ここでアイテムを見る。装備もはぐれメタルセットにとうぞく、ワナ抜け、毒けしの指輪があり、ザキの杖*2の回数は10回以上残っている。緊急回避アイテムも食料も十分。これは深層フラグが立ったと確信し、奇妙な箱を置いて階段を下りた。
トルネコはドラゴンより強い敵が出ないので、安定すれば深層はかなりラクだ。余裕をみてドラゴンを狩ってレベルをあげていく。モンハウが出てもとうぞくの指輪で完全無効化。これはひどい。35階くらいではぐれメタルが出たので分裂の杖で5匹くらいに増やす。これでレベルも十分上がり、完全安定パターンに。
ちょっと無意味な巡回をしすぎたのか、45階くらいで餓死フラグが立ったのでいったん奇妙な箱を拾って上へ。帰りでは腹が減らないがアイテムも落ちてないので、ドラゴンを狩りまくって食料が確保されるまで粘る。その後はガンガン降りていって、50階で証明の巻物、99階でさいごの巻物を回収して帰路につく。13階までは爆弾岩が出て即死の危険があるので慎重にいく。そして奇妙な箱、証明の巻物、さいごの巻物を持って無事に帰還!
帰り道があるのはトルネコならではだけど、個人的にこれがすごく好きだ。階段を見つけるたびのうれしさと、その周りがモンスターだらけだったときの悲壮感、そして十分安全な階まで上がったときの安心感、解放感が格別。


というわけで、昔コントローラを投げたゲームも割りと難なくクリアできるようになってしまいましたが、これはうれしいことなのかなあ、というお話でした( ´∀`)

*1:チートアイテムその一。眠っている敵が起きない

*2:チートアイテムその二。問答無用で即死させた上経験値も入る